保湿、保水力は高い?
ノンエーローションの使用感と効果
プライマリーから発売されているノンエー石鹸は、ニキビ用洗顔石鹸として人気が高いですが、果たして化粧水のノンエーローションの方は、使用感、効果はどうなのでしょうか?
実際に手に取ってみると下の写真の様な感じです。実物はスプレータイプなので、手のひらに直接取るのではなくお肌から20cmほど離して顔全体にスプレーして使用します。見た目と匂いは、無色透明。
ノンエーローションの使用感
ノンエーローションの実際の使用感ですが、使用後は肌がしっとりとし、モチモチ感がはっきりと感じることができます。ニキビ肌に多い敏感肌の人にも合うように作られているため、敏感肌である私が使用しても肌がピリピリするといったようなことは一切ありません。
かんじんの保湿効果ですが、使用後しばらくの間は、しっとりモチモチ感が継続されるので肌の奥まで保湿がしっかりされているのだと思います。
ただ、他の化粧水と比較してさほど違いが感じられるというわけでもなく、更に細かいレベルで言うと、使用直後は少しべたつき感があるので個人的にはあえて、ノンエーローションをおすすめするだけの材料は見当たりません。
ノンエーローションの効果
私は数ヶ月の間、ノンエー石鹸、ノンエーローション、ノンエージェルをセットで使用したことがありますが、ニキビは確実に改善されていたので何らかの効果はあると思います。ただ、それはノンエーローションだけの効果ではなく、あくまでノンエー石鹸やノンエージェルも併用し、肌ケアをしっかりとした結果なので、ノンエーローションだけを使えばニキビが改善されるという分けではないので間違えないようにね。
ノンエーローションの成分と値段
ノンエーローションに含まれる成分と、ノンエーローションの値段は次の通りです。
ノンエーローションの値段
値段:5,184円
内容量:150ml(約2か月分)
ノンエーローションの主な成分
成分名 | 成分内容 |
---|---|
アミノカプロン酸 | アミノ酸の一種で、湿疹や皮膚炎に対する有効成分の一つで、医薬品などによく使用されています。皮膚の刺激を抑制する目的で化粧品関連の製品に入れられることも多いです。 |
エンメイソウエキス | 抗菌作用があり、菌などの微生物の発生を抑える効果があります。また、男性ホルモンの作用を抑える効果も確認されており、男性ホルモンによる皮脂の過剰分泌抑止にも期待ができます。さらに活性酸素消去作用もあると言われており、肌の老化予防効果も期待できます。 |
グリチルリチン酸2K | 抗炎症効果があり、ニキビの影響で起きてしまった肌の炎症を抑える効果が期待できます。 |
3-O-エチルアスコルビン酸 | ビタミンC誘導体で、ニキビ跡の原因にもなるメラニンの発生を抑制する効果があります。 |
ビルベリー葉エキス | 肌の老化防止効果が期待できます。 |
マヨラナ葉エキス | 肌の老化予防や保湿効果が期待できます。 |
ヨーグルト液(牛乳) | 肌細胞の保湿増加、シワの改善、肌のターンオーバー機能の改善、ニキビの発生抑制、肌荒れの改善、メラニン色素の生成抑制といった効果が期待できます。 |
レモングラスエキス | 抗炎症、抗菌、抗酸化作用があります。 |
ワイルドタイムエキス | 活性酸素を消す作用があると言われており、アンチエイジング化粧品やスキンケア化粧品、敏感肌用の化粧品などによく入れられる成分です。 |
カミツレ花エキス | 肌の保湿や抗炎症、殺菌作用があります。 |
水溶性コラーゲン | 天然タンパク質です。 |
加水分解コラーゲン | 保湿効果に優れた成分です。 |
結局のところ、ノンエーローションはおすすめなのか?
ノンエー石鹸は人気で私もおすすめしている洗顔石鹸ですが、結局のところ同じ会社から発売されているノンエーローションもおすすめなのか?
個人的な意見としては、『NO』です。
ただ、ノンエーローションを使ったらダメという分けではなく、あえて、ノンエーローションでなければならないという理由がないというだけです。ニキビ用の肌のことを考えて作られている化粧水なので、効果も期待でき、多くのニキビ肌の人にも合うと思います。
ただ、値段も5,184円と化粧水としては決して安くはありません。化粧水を何を使おうか迷われている方は使ってみるのもありだとは思いますが、既に使用されている化粧水があったり、こだわりの化粧水がある場合はそれを使用されても良いかと思います。
もし、ノンエーローションが気になるのであれば、ニキビ用の洗顔石鹸として人気が高いノンエー石鹸購入時に特典としてついてくるサンプルのノンエーローションをまずは使ってみてはどうでしょうか?サンプルのノンエーローションは下の写真の様なものです。
↓↓ノンエーローションが特典として付属!