ノンエーの正しい使い方

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ノンエー石鹸の正しい使い方

ノンエー石鹸を通常の石鹸と同じように使用すると、乾燥肌を引き起こしニキビを悪化させてしまう可能性があります。

恐らくノンエーを使っている人の中で誤った使い方をした結果、ニキビを悪化させてしまい、ノンエーは自分の肌に合わなかったと勘違いしている人は少なからずいると思います。

せっかくニキビに効果のある石鹸を使っていても使い方を間違ってこのような勘違いをし続けているといつまでたってもニキビは治りませんよね。

そこで、本ページではノンエーの正しい使い方をまとめておきます。各手順の中に使い方の注意事項を記載しているので参考にして下さい。

ノンエーを使った洗顔手順は次の通りです。大まかな洗顔手順は基本的に通常の石鹸と何ら変わりありません。

手を洗わずにいきなり顔を洗う人はそうはいないと思いますが、まずはしっかりと手に付いた菌を洗い流して下さい。汚れた手でそのままニキビに触れるとニキビを悪化させてしまう原因となります。

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次にぬるま湯で顔全体の大きな汚れを洗い落としてしまいます。湯温に関しては、ネット上では色々な温度が推奨されており何を信用すればよいのかよく分からない状況になっていますが、基本は体温と同じ温度で考えて下さい。

そのベース温度から自分の肌状態に応じて変更する必要があります。

もし、あなたの肌状態が皮脂でオイリーになっている場合は、体温よりも少し高めの湯温を設定し、余分な皮脂を落としやすくします。逆に肌の皮脂が少なく乾燥肌気味の場合は、これ以上の皮脂を落とし過ぎないように体温より低めの湯温設定をするようにして下さい。

とは言え、1度単位で湯温を調整できる洗面がある家はそうはないと思うので、何度か洗顔していく上で、温度間隔を身に付けていくようにしましょう。

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公式サイトでは、ゴルフボール2、3個分の泡を作ることが推奨されていますが、できればもう少し多めの泡を作った方が良いかと思います。顔表面が泡でおおうことのできる量を最低限作ってください。

また、泡を作るさい泡に大きな空洞ができた場合、潰しつつきめ細かな泡を作るようにします。大きな空洞が残ったままだと、顔の汚れをしっかりと落とすことができません。

泡立てネットを使うと10秒～15秒もあればきめ細かな泡が簡単に作ることができます。

STEP3で作った泡を顔全体に押し広げてください。このとき、手や泡で顔をこすらないようにして下さい。ノンエーは洗浄力の強い石鹸なので、軽く押し広げるだけで汚れは十分に落とすことができます。

STEP4で顔に押し広げた泡を洗い流すのですが、ここで注意が必要です。顔に泡を付けてから泡を洗い流すまでの時間は、20秒から30秒を目安で行って下さい。乾燥肌の人は更に短い10秒から20秒を目安で行います。

ノンエーは洗浄力の強い石鹸なので、通常の石鹸でよくやるような顔に泡を付けて数分放置するというようなことをすると、本来必要な皮脂や角質まで落としてしまいます。短時間でも汚れはしっかり落とせるので、洗い過ぎには注意して下さい。あと、STEP2でも記載しましたが、湯温には注意してください。

もし、洗顔後に肌がカサカサするようであれば、洗い過ぎかもしくは、湯温が高過ぎだと思って下さい。

洗い過ぎたと感じた場合は、この後に肌の補水と保湿をしっかりと行うようにして下さい。

顔の水分をタオルで拭き取ります。拭き取るさいもタオルを顔に軽く押しあてるように拭き取ってください。また、使用するタオルも何度も使いまわさず清潔なタオルを使用するようにしましょう。